■子犬を迎えるまでに準備するもの

ワンちゃんとの生活に必要と思われるものを挙げてみました。清潔に長くご利用できるものです。ご入用の方には特別価格で販売しておりますので、問合せやご注文ください。

 

1、犬舎

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犬舎は間口が広く、風通しが良く、清掃しやすい形状のものをおすすめします。成犬になってもハウスとしてゆとりがある大型スチールケージなど、折りたたみ式で移動も簡単、水洗いOK、室内外問わず便利です。

2、クレート

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自動車・電車など乗り物を利用しての移動に便利です。成犬になってからでも使える大きさです。
子犬時からハウスとして利用することで、ストレスも感じることなく、自ら入るようになります。

 

 

3、食器

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プラスチック製のものは、噛んで傷だらけにしてしまうこともあり、衛生上、又は犬の健康上よくないと思います。
ステンレス製、または陶器を選びましょう。フード用と水入れ用の2つが必要でしょう。

 

4、ドッグフード

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当店は高たんぱく、低脂肪で吸収率の高いドッグフードで育てております。子犬がドライフードをひとりで食べられるようになってからお引渡しします
また、おやつは消化器が未発達な子犬時は与えない方が良いでしょう。

 

■子犬を迎える心構え

柴犬は本来、日本の気候風土に適応してきた犬種ですので外飼いが理想とは思いますが、かといって室内飼いにも十分適応していける犬種です。
ただ、子犬時分の飼育スペースはご家族の身近に置くことが望ましいと思います。早く新しい家の雰囲気に慣れることになるでしょうし、特に寒い時季は十分な保温が必要になりますし、ちょっとした体調の変化でも早急に発見できるメリットがあります。

 

<ご近所へのあいさつ>
環境が変わると数日間は子犬も不安なため、夜鳴きすることがあります。事前にご近所に犬を飼うことを伝えて理解を得ておくと良いでしょう。また、もし近隣で犬を飼育している方があれば、ごあいさつをかねて評判の動物病院やお役立ち情報などをお聞き出来るかもしれません。

 

<子犬が来た日は>
子犬の引き取りはなるべく午前中にしましょう。寄り道せずまっすぐ家に帰り、子犬の移動による負担を少なくしましょう。
小さな子犬は知らない場所にやってきて母犬や兄弟とも離ればなれになって緊張と不安でいっぱです。皆様のうれしい気持ちはわかりますが、そこはグッと我慢をしてそっとしておいてあげましょう。特にご家族に小さなお子様がいらっっしゃる場合はよく説明してあげてください。
トイレをすませ、フードとお水を与えて、早めに休ませてあげましょう。夜休む前にトイレをすましたらハウスは暗く静かなところに、夜鳴きをしてものぞいたり、外に出さないこと。これもしつけです。数日でおさまります。

 

<お手入れについて>
まずは体のどこを触られてもおとなしくしていられるよう慣らすことから始めましょう。とくに耳・口まわり・四肢(先)・尻・尾など、最初は嫌がりますが無理せず少しずつ優しく声をかけながら根気よく続けましょう。このことは飼い主が主導して犬とスキンシップをはかることになり、お手入れしやすい犬にしけることにつながっていきます。
シャンプーはお引取りの際、当店で済ませてお渡し致します。
その後はワクチネーションが終了して獣医さんの許可が出るまでは差し控えてください。
また、成長してからにおいても、脱毛の飛散や爪切・耳そうじ・肌のトラブルのチェックなどを考えると定期的に専門店でのお手入れをおすすめ致します。